この世はなぜあるのか。
今いるこの世界はなんなのか。
なぜ他の誰でもなく私なのか。
いつか死ぬのになぜ生きているのか。
若い頃に母をなくしてからしょっちゅうこんなことを考えていますが答えは出ていません。
自分なりに思っているのは
客観的にこの世は意味がない
客観的に生きる意味もない
ということです。
「客観的に」をつけたのは私個人の視点でみたものではなく、あくまで外からみるイメージです。
生きる意味はないけども
生きる意味はないといってもすぐに死のうとは全く考えていません。
「生きる意味はない」というのは私自身から離れたところからの視点です。
私個人からの視点だと
大好きな人とまだまだ一緒にいたいから生きる
となります。
幸運にもいま私には大好きな人がいます。
この大好きな人がいなくなったとき、私が生きる意味はなくなるかもしれません。
いつこの命が尽きるかわからない。
できるだけ大好きな人と一緒にいる時間をもちたい。
とりあえず
客観的にこの世は意味がないし、客観的に生きる意味はない。
だからこそ自分なりに生きる意味づけをしていかないと生きるのがしんどくなりそうですね。
自分なりの生きる意味を失ったとき、無理矢理にでも生きる意味を見つけないといけないですね。